2024.7.23
JR九州様の「36ぷらす3」の照明制作のお手伝いをさせて頂きました。
なかでも印象に残っているのは4号車です。4号車はお客さまの共用スペースとして、くつろぎの時間をご提供するほか、イベントを開催するということで、天井全てが発光する光天井にしてほしいという内容でした。
結婚式も開催できるような光の空間と演出を考え、「36ぷらす3」用のLED基盤を開発しました。薄型の面発光でありながら最大限に光を強くすれば、サンルームのような非日常的な空間を演出することができます。また演出の観点から部分的に調光出来るような仕組みを作りました。
光にも拘って、演色性の高いLEDを採用することにより、太陽光と同じような光で鮮やかに美しく対象物を照らし出します。
ぜひ「36ぷらす3」にご乗車して頂き、こだわりの光をお楽しみください。
画像の二次利用はご遠慮ください。
Photo by Hiroyuki Mayuzumi