
MAISON&OBJET
当社は2019年、2020年とパリのMAISON&OBJETという世界最大規模のインテリアの展示会に出展しました。
埼玉の町工場で作った光は世界の人を豊かに、幸せに出来るのか。とても不安だったのを覚えています。
日本にはない文化、展示会の規模や、人々の反応、その場で契約になるという商習慣など、パリにいる間はとても刺激的な毎日でした。
展示会期間中は夜が明ける前から展示会会場に移動、展示会が終わってクタクタになって夜に帰宅という毎日で、観光をしたのは最終日の一日だけです。
なぜ海外展示会へ?
なぜMAISON&OBJETに出展したかというと、前にも書いたかもしれませんが、JETROが開催した海外バイヤーの商談会を日本でやったときにVITRAというスイスの家具メーカーさんに気に入ってもらい、注文を頂いたとともに「あなたたちの商品はMAISON&OBJETにだしたら反響あると思う!」との言葉を鵜呑みにして出展を決めました。
思いがけない事態に・・・
2019年、2020年と連続で出展したことで、そんな大した金額ではないですがいくつかの契約をとることが出来て、僕たちの照明は世界の人たちを幸せにすることができるんだ!と感じました。
そして考えてもいないところに置いてもらうことが出来ました。
それがブログの題名にもなっている「Fondation Louis Vuitton」パリのルイヴィトンミュージアムです。
2020年のMAISON&OBJETが開催される前に英語?フランス語?で電話があり、あたふたしながら英語を話せるスタッフに代わってもらい、メールでやりとりをすることになって、当社の照明を仕入れたいという話になりました。
そして入金をされ納めさせて頂き、2020年のMAISON&OBJETの際に、お礼も兼ねて伺いました。
実際に置いてあるところを見るまでは自分でも信じられないですよね。
こちらがミュージアムショップになります。
あった!!
“ひととき”を作る
埼玉県の八潮で作った照明がパリのFondation Louis Vuittonに置いてある。
あのときの話を鵜呑みにしてよかった。デザイナーのakiiありがとう。
色んな人に協力してもらって、NIGHT BOOKはここにあって、パリの人たちを照らしている。
関わってくれたみんなに感謝です。そして当社の仕事は世の中に必要な仕事だと実感しました
Fondation Louis Vuittonのみなさんと、当社スタッフ、中小企業診断士、デザイナーなどと一緒に撮った写真です。
行動を起こすことで今まで見えなかった世界が見えるかもしれない。
照明に言語はない。
“ひととき”を作る光をこれからも作って行きます。
YSMとは
私達の強みはイメージ図から完成品までをワンストップでお届けできるところです。
そして何より適正な価格、短納期を目指し取り組んでいますので、お気軽にお問い合わせください。
試作は1台から、量産まで希望に合わせ製作していきます。特注照明、LED導光板のこともお任せください!
“あなたの大切なひとときを作る”をコンセプトにした自社ブランド「Y.S.M PRODUCTS」もよろしくお願い致します。
リニューアルしたホームページ、是非ご覧ください!