
こんにちは。
あっという間に土曜日ですね。
明日の日曜日は子供とめいっぱい遊んでやろうかと計画中です。
さて本日紹介するのは、もうそろそろ納品されるフロアースタンドになります。
多少梱包されているので、少しわかりにくいですがご了承下さい。
高さは2mを超えるスタンドになっています。
シェードは800φの大きさです。800φとは直径800mmということです。
前に導光板で紹介した本屋さんにつきます。
当初はLED電球で照らそうと考えていましたが、LED電球はやはり直下の明かりが強いので、ランプイメージ(ランプの影)が見えてしまい、シェードにうつる明るさが均一ではなくなってしまったので、急遽電球型蛍光ランプに変更しました。
こういう経験をすると、まだまだLEDには改善の余地が必要なんだな。と感じます。
今回一応電球、蛍光灯型電球、LED型電球で明かりの具合を見ましたが、シェードを通して見える一番落ち着いた明かりは電球でした。
ちょっと比較してみましょう。
ちなみに今回使用した電球の型番は・・・
・電球(100V57W)
・電球型蛍光ランプ(TOSHIBA製 EFD15EL/13-Z)
・LED電球(TOSHIBA LDA6L)
寿命:電球(約1000時間) 60W相当電球型蛍光ランプ(10000時間) LED電球(40000時間)
電気代:電球(60W) 60W相当電球型蛍光ランプ(13W) 60W相当LED電球(6.4W)
値段:電球(約100円) 60W相当電球型蛍光ランプ(約600円) 60W相当LED電球(約1500円)
どれも一長一短のような感じですよね。
では60Wっていうのはどれくらいの電気代がかかるかというと・・・
上記サイトによると
60W電球を10時間使い続けると一日13.2円。一ヶ月396円になります。
60W相当電球型蛍光ランプ(13W)を10時間使い続けると一日2.86円。一ヶ月で86円になります。
60W相当LED電球(6.4W)を10時間使い続けると一日1.41円。一ヶ月で42円になります。
電気代は、電球の約5分の1が電球型蛍光灯で、電球の約10分の1がLED電球になります。
寿命は電球の10倍が電球型蛍光灯で、電球の40倍がLED電球になります。
一日10時間使うと、電球なら100日、電球型蛍光灯なら1000日、LED電球なら4000日もつことになります。
そこでLED電球に合わせて、おおまかに計算してみます。
電球:4000日持たせるには、40個の電球が必要。40個×100円=4000円 電気代13.2円×4000日=52800円 4000円+52800円=56800円
60W相当電球型蛍光ランプ:4000日持たせるには4個の電球型蛍光ランプが必要。4個×600円=2400円 電気代2.86円×4000日=11440円 2400円+11440円=13840円
60W相当LED電球:4000日持たせるには1個のLED電球が必要。1個×1500円 電気代1.41円×4000日=5640円 1500円+5640円=7140円
このような結果が出ました。
コストはLED電球が抜群にいいですね。
しかし、今回のスタンドの場合のように、ランプイメージが見えてしまうなどの欠点があったりします。
今回は電球型蛍光ランプを使用しましたが、用途別で色々な選択をし提案していくことが大切であると感じました。
弊社は零細企業ですので、大きな仕事はできませんが、素晴らしい製品をできるだけ低コストで提案し、提供することには長けております。
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